■北九州記念
最近は資金が少なく馬券が小点数しか買えなかったので、なかなか的中から遠ざかっていましたが、今日はなんとか当てる事ができました。
しかしながらトウカイミステリーは穴馬として買ったはずなんですが、8人気ながらも単勝オッズ17倍とわりと人気しており、馬連もさほどつきませんでしたね；；
ただ、挙げた馬が1・2・4・6着と上位でしっかりと結果を残してくれたのでひとまず一安心です。
レースの展開としてはやはり予想通りの熾烈な先行争いがおこなわれ、私も見ながら「これはトウカイミステリーとサンダルフォンで決まるかも？」と、しめしめ顔で見ていたのですが、ペースとしては去年と同じくらいのペースでしたので、力のあるエーシンヴァーゴウとテイエムオオタカがしっかりと粘り、「ああ！だめ！」と変な声を出してしまいました(笑) しかしながら去年同様ハイペースだったことには変わりありません。
まず勝ったトウカイミステリーですが、これは人気の盲点でもなんでもなく、考察でも挙げたとおり勝ちの要素は十二分にありました。負けている近走はしっかりと理由がありましたし、「夏は牝馬」というよりは、この馬自体が夏を得意としているのでそれも勝因の一つです。ただ、この次も狙えるかといったら少々厳しい気がします。今後エーシンヴァーゴウに勝てる事はもしかしたらないかもしれません。
そして2着のエーシンリジルは位置取りも仕掛けのタイミングもバッチリでしたが、思ったよりも伸びませんでしたね。言えば、前で競馬をしながら粘り残ったエーシンヴァーゴウとテイエムオオタカの方がいいレースをしました。2着にはなったものの、今後に課題を残す結果だったと思います。
そして前の2頭よりも価値あるレースをしたのは3着のエーシンヴァーゴウ。これは想像以上の走りでしたね。正直1200ではどれくらい走れるのか半信半疑でしたし、斤量も微妙と思っていました。というのもはじめからハイペースが予想されていたので、そんな中その斤量で前々で競馬するのはかなり過酷だと思ったからです。それを考えれば、この3着はかなり強い走りで、今後も充分期待できる一戦でした。スリープレスナイトとまではいかないですが、カノヤザクラくらいは走れるのではないでしょうか？
4着テイエムオオタカも54キロながらこの走りができるのであれば今後も狙える一頭です。ただ、脚質的に、シルバーコレクターになってしまいそうな気がしないでもないです；
そのほかでは6着のサンダルフォンでしょうか。この馬にとっては120点の走りができたと思います。これで負けるのであればしょうがないです；； タイムも悪くないですし、最後の脚もいいものでした。ただ、小倉のスピードが出る馬場にはやはり軽斤量が強かったということです。これはしょうがありません；
■クイーンステークス
こちらはあけてびっくり。レース直前まで気づかなかったのですが、札幌は雨が降っていたのですね；；；
この時点で今日の予想は外れると思いました(笑)
まずは勝ったアヴェンチュラですが、正直ここまで走れるとは思っていませんでしたね。まだまだ評価は下に見ていたのですが、フレールジャックと同じ気持ちにさせられました；
道中、いきっぷりの悪さを見せた部分もあったにもかかわらず、あの走りで勝ってしまうあたり、精神面が大人になって本気で走れるようになれば秋華賞でも充分通用するかもしれませんね。ただ、その課題はこの短期間ではなかなかに難しいとは思いますが…。
一方2着はコスモネモシン。登録馬を見た時点ではアニメイトバイオとこの馬と決めていたのですが、大外に入ってしまったばっかりに結局あきらめたのですが、枠なんか関係なかったですね； 最終コーナーも外外を回っているので、かなりロスしているはずですが、しっかり脚を伸ばしています。やはり牝馬戦の1800は得意条件ですね。
以下、3～7着までは順当だったと思います。雨の苦手なブロードストリートがしっかりと脚を伸ばして4着に入っているあたりは評価できますので、次走はさらにねらい目ではないでしょうか？
■新潟12Ｒ
びっくりですね。やはりこの時期の3歳は伸び白が予測できません。
複勝1点購入でしたが、11人気でしたので1630円つきました。
統計として、1200円購入で4600円とわずかな収入ではありますが、小点数な最近の中ではまずまずの出来でした。
なんとかこの資金を転がしていきたいです(笑)
